こんにちは。マリオン・ベルです。
寒いですね。
私はちょっと寒暖差アレルギー気味で、
特に左の鼻が痛んでます。
微量の鼻血が出たりして、
鼻の粘膜が傷ついちゃってます。
一見、なんともなさそうなのが救いですが。
そんなトラブルが多い冬、
鼻荒れ・・・・じゃなくて、
肌荒れを抑えるのに、とても効果があるのが、
オメガ3系の油(オメガ3系脂肪酸)です。
最近、こういう油の話も話題ですので、
オメガ3とかオメガ6とか、耳にしたこともあるかもしれませんね。
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良い油! オメガ3系脂肪酸
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このオメガ3系脂肪酸が、体内でホルモンのような働きをし、
身体の炎症(腫れ、赤み、口内炎、かゆみ、湿疹等)を
抑えてくれ、実は肌荒れに効果的です!
赤ちゃんが、離乳食に切り替えたと同時に、
肌に湿疹等が出来ることがありますよね?
これは、「オメガ3不足」が原因とされているようです。
オメガ3系のオイルを吹き出物や口内炎が出来た時に、
大さじ一杯飲むというのも、効果テキメンで良いです!
アトピーにも良いと言われています!
オメガ3系のオイルを摂るとは、白血球からの炎症性化学伝達物質や
サイトカインなどの産生が抑制されるといわれているそうです。
血糖値を抑制する力があり、
他の油よりははるかに太りにくい油で、
血中の脂質濃度も下げてくれ、ダイエットにも良いですよ!
また、オメガ3が不足すると、健康な人でも、「不安」や
「落ち込み」「イライラ」になったり、鬱や躁になったりするそうです。
では、オメガ3系脂肪酸何に多く含まれているかと言うと、
イワシ・サバなどの青身魚、
エゴマ油、亜麻仁油(ブラックスシードオイル)、シソ油などに多く含まれています。
(※ただし、オメガ6も含まれています 。)
酸化しやすいのが特徴ですので、冷蔵庫で保管し、
加熱せずに生で食してくださいね。
1日に、どれぐらい摂取するといいのかといいますと、
成人で大さじ1~2杯(15g)が適量です。
お値段が高いのと、味がイマイチなのが難ですね・・・。
手作りドレッシングが、味を調整できるので、
美味しくいただけて、お勧めです!
ドレッシングは、オイルと酢(またはレモン)と
塩、胡椒を混ぜるだけで簡単ですしね。
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オメガ6系脂肪酸について
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オメガ6系脂肪酸(油)はと言いますと、
オメガ6が多く含まれるのが、サラダ油、マヨネーズ等なので、
一般的食生活はこのオメガ6系であふれています。
そして、このオメガ6が、身体に悪い悪玉コレステロールの
もとになります。
絶対摂取してはいけないというものではなく、
現代の食生活は、極端なオメガ6過剰状態なので、
できるだけ控えて、オメガ3:オメガ6=1:2くらいの
バランスで摂取するのが良いです。
オメガ3は、肌荒れだけでなく全身の体調も良くなりますので、
ぜひ試してみてくださいね!
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悪い油! トランス脂肪酸
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さらに身体に悪い油が、トランス脂肪酸ですね!
トランス脂肪酸は、水素添加や長時間高温加熱された場合に
生成される人工的なもので、
天然の植物油には存在しない脂肪酸です。
「狂った油」「プラスチック食品」とも呼ばれています。
(※食物を反芻して消化する牛・羊などの胃の中の微生物によって
トランス脂肪酸が生成されるため、バター・チーズ・牛肉・羊肉など
の動物性油脂には、天然のトランス脂肪酸が存在します。)
トランス脂肪酸は悪玉コレステロールと呼ばれる
LDLコレステロールを増やし善玉コレステロールとされる
HDLコレステロールを減らして、心血管系疾患の一つ、
冠動脈疾患のリスクを上げると指摘されています。
欧米では、「マーガリンを食べる=穏やかな自殺」とまで言われ
規制されていて、表示を義務化している国が多いです。
アメリカでは、2006年1月から加工食品の栄養成分表示で、
表示を義務づけました。
ニューヨーク市では、2007年6月より外食産業での
トランス脂肪酸使用が禁止になりました。
オランダ、デンマークでも禁止しています。
日本以外の多くの国で規制されています。
乳癌や大腸癌などの発症リスク増加と関係があるとする
疫学研究報告もあります。
これはオメガ6でも同様で、過剰な脂肪摂取はいけないという
常識とも言えることですね。
クローン病のリスクの心配もされています。
クローン病は小腸や大腸などの消化器系に潰瘍、狭窄などができ、
腹痛、下痢、発熱などを伴なう、慢性の病気です。
その他、様々な疾患、各種アレルギーの元凶となります。
免疫系疾患とされていますが、現時点では原因はよくわかっていません。
まだトランス脂肪酸が原因という明確な証拠はない・・
ということになっていますが、なんか嫌ですよね。
トランス脂肪酸の代表的なものに、マーガリンやショートニングがあります。
マーガリンは、長期間置いておいても、カビも生えないし
昆虫が卵を産みつけることもなければ
ネズミが食べることも、ゴキブリが寄ってくることもないです。
そんなの食べるなんて、恐~いですね!
私、マーガリンなんてずっと使ってないわ・・・と思った方も要注意です!
なぜなら、自分でパンに塗らなくても、既にパンの材料として使われていたり、
菓子類に使われていたりしますので、
ちゃんと製品の原材料をチェックする必要があります。
最近、食感がしっとりしてとても美味しいパンがありますよね。
そういうパンには、けっこうな確率でマーガリンが
使用されているような気がします。
私の大好きなあのパンも・・・ガックリです。。。
1年に1回くらい食べようかなぁ。。。
なので、パンに塗るならバターの方が良いですよ!
ショートニングは、お菓子やクッキーにサクサク感が
出て食感が良くなるため、よく使われています。
また、ファーストフード店等でフライ用として使われることも多いようです。
アメリカのマクドナルドでは、既にショートニングは使っていませんが、
日本のマクドナルドは依然として使用しているようです。
ちなみに他のファーストフード店はというと・・・
◎ モスバーガー
揚げ油は植物油脂100%(パーム油となたね油)で、
2006年春からビタミンEとオレイン酸を
配合した栄養機能食品の油を使用。
◎ ロッテリア
トランス脂肪酸フリーの植物性油脂パーム油100%を使用。
△ ケンタッキー
トランス脂肪酸の含有量を半減させた調理油に切り替えた。
△ ミスタードーナツ
残念ながらノンではないがレスの油を使用とのこと。
ドーナッツ1個あたりトランス脂肪酸0.25gだとか。
どうしても、さっくり感を出すにはショートニング・・なのですね。
◎ クリスピークリーム
パーム油、大豆油を混合したもので、トランス脂肪酸は使用していない。
でも、トランス脂肪酸を使用していても●●が好き!
食べた~いっ!て思ったりしますよね。
美味しいパンやクッキーや・・・完璧にやめるのは
なかなか厳しい・・・・。
なので、絶対ダメ!・・・・・じゃなく、
できるだけ食べないように!が良いと思います。
ああ~、ちょっとだけですよ!(;´Д`)ノ
できるだけ、避けてね!
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
マリオン・ベルのフェイシャル・エステは、
冬の乾燥肌、たるみ肌の改善にとても効果的です!
是非、一度お試しください。

マリオン・ベルのフェイシャル・エステのご案内 ⇒
(東京都、JR中央線 中野駅)
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寒いですね。
私はちょっと寒暖差アレルギー気味で、
特に左の鼻が痛んでます。
微量の鼻血が出たりして、
鼻の粘膜が傷ついちゃってます。

一見、なんともなさそうなのが救いですが。
そんなトラブルが多い冬、
鼻荒れ・・・・じゃなくて、
肌荒れを抑えるのに、とても効果があるのが、
オメガ3系の油(オメガ3系脂肪酸)です。
最近、こういう油の話も話題ですので、
オメガ3とかオメガ6とか、耳にしたこともあるかもしれませんね。
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良い油! オメガ3系脂肪酸
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このオメガ3系脂肪酸が、体内でホルモンのような働きをし、
身体の炎症(腫れ、赤み、口内炎、かゆみ、湿疹等)を
抑えてくれ、実は肌荒れに効果的です!
赤ちゃんが、離乳食に切り替えたと同時に、
肌に湿疹等が出来ることがありますよね?
これは、「オメガ3不足」が原因とされているようです。
オメガ3系のオイルを吹き出物や口内炎が出来た時に、
大さじ一杯飲むというのも、効果テキメンで良いです!
アトピーにも良いと言われています!
オメガ3系のオイルを摂るとは、白血球からの炎症性化学伝達物質や
サイトカインなどの産生が抑制されるといわれているそうです。
血糖値を抑制する力があり、
他の油よりははるかに太りにくい油で、
血中の脂質濃度も下げてくれ、ダイエットにも良いですよ!
また、オメガ3が不足すると、健康な人でも、「不安」や
「落ち込み」「イライラ」になったり、鬱や躁になったりするそうです。
では、オメガ3系脂肪酸何に多く含まれているかと言うと、
イワシ・サバなどの青身魚、
エゴマ油、亜麻仁油(ブラックスシードオイル)、シソ油などに多く含まれています。
(※ただし、オメガ6も含まれています 。)
酸化しやすいのが特徴ですので、冷蔵庫で保管し、
加熱せずに生で食してくださいね。
1日に、どれぐらい摂取するといいのかといいますと、
成人で大さじ1~2杯(15g)が適量です。
お値段が高いのと、味がイマイチなのが難ですね・・・。
手作りドレッシングが、味を調整できるので、
美味しくいただけて、お勧めです!
ドレッシングは、オイルと酢(またはレモン)と
塩、胡椒を混ぜるだけで簡単ですしね。
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オメガ6系脂肪酸について
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オメガ6系脂肪酸(油)はと言いますと、
オメガ6が多く含まれるのが、サラダ油、マヨネーズ等なので、
一般的食生活はこのオメガ6系であふれています。
そして、このオメガ6が、身体に悪い悪玉コレステロールの
もとになります。
絶対摂取してはいけないというものではなく、
現代の食生活は、極端なオメガ6過剰状態なので、
できるだけ控えて、オメガ3:オメガ6=1:2くらいの
バランスで摂取するのが良いです。
オメガ3は、肌荒れだけでなく全身の体調も良くなりますので、
ぜひ試してみてくださいね!

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悪い油! トランス脂肪酸
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さらに身体に悪い油が、トランス脂肪酸ですね!
トランス脂肪酸は、水素添加や長時間高温加熱された場合に
生成される人工的なもので、
天然の植物油には存在しない脂肪酸です。
「狂った油」「プラスチック食品」とも呼ばれています。
(※食物を反芻して消化する牛・羊などの胃の中の微生物によって
トランス脂肪酸が生成されるため、バター・チーズ・牛肉・羊肉など
の動物性油脂には、天然のトランス脂肪酸が存在します。)
トランス脂肪酸は悪玉コレステロールと呼ばれる
LDLコレステロールを増やし善玉コレステロールとされる
HDLコレステロールを減らして、心血管系疾患の一つ、
冠動脈疾患のリスクを上げると指摘されています。
欧米では、「マーガリンを食べる=穏やかな自殺」とまで言われ
規制されていて、表示を義務化している国が多いです。
アメリカでは、2006年1月から加工食品の栄養成分表示で、
表示を義務づけました。
ニューヨーク市では、2007年6月より外食産業での
トランス脂肪酸使用が禁止になりました。
オランダ、デンマークでも禁止しています。
日本以外の多くの国で規制されています。
乳癌や大腸癌などの発症リスク増加と関係があるとする
疫学研究報告もあります。
これはオメガ6でも同様で、過剰な脂肪摂取はいけないという
常識とも言えることですね。
クローン病のリスクの心配もされています。
クローン病は小腸や大腸などの消化器系に潰瘍、狭窄などができ、
腹痛、下痢、発熱などを伴なう、慢性の病気です。
その他、様々な疾患、各種アレルギーの元凶となります。
免疫系疾患とされていますが、現時点では原因はよくわかっていません。
まだトランス脂肪酸が原因という明確な証拠はない・・
ということになっていますが、なんか嫌ですよね。
トランス脂肪酸の代表的なものに、マーガリンやショートニングがあります。
マーガリンは、長期間置いておいても、カビも生えないし
昆虫が卵を産みつけることもなければ
ネズミが食べることも、ゴキブリが寄ってくることもないです。
そんなの食べるなんて、恐~いですね!

私、マーガリンなんてずっと使ってないわ・・・と思った方も要注意です!
なぜなら、自分でパンに塗らなくても、既にパンの材料として使われていたり、
菓子類に使われていたりしますので、
ちゃんと製品の原材料をチェックする必要があります。
最近、食感がしっとりしてとても美味しいパンがありますよね。
そういうパンには、けっこうな確率でマーガリンが
使用されているような気がします。
私の大好きなあのパンも・・・ガックリです。。。
1年に1回くらい食べようかなぁ。。。

なので、パンに塗るならバターの方が良いですよ!
ショートニングは、お菓子やクッキーにサクサク感が
出て食感が良くなるため、よく使われています。
また、ファーストフード店等でフライ用として使われることも多いようです。
アメリカのマクドナルドでは、既にショートニングは使っていませんが、
日本のマクドナルドは依然として使用しているようです。
ちなみに他のファーストフード店はというと・・・
◎ モスバーガー
揚げ油は植物油脂100%(パーム油となたね油)で、
2006年春からビタミンEとオレイン酸を
配合した栄養機能食品の油を使用。
◎ ロッテリア
トランス脂肪酸フリーの植物性油脂パーム油100%を使用。
△ ケンタッキー
トランス脂肪酸の含有量を半減させた調理油に切り替えた。
△ ミスタードーナツ
残念ながらノンではないがレスの油を使用とのこと。
ドーナッツ1個あたりトランス脂肪酸0.25gだとか。
どうしても、さっくり感を出すにはショートニング・・なのですね。
◎ クリスピークリーム
パーム油、大豆油を混合したもので、トランス脂肪酸は使用していない。
でも、トランス脂肪酸を使用していても●●が好き!
食べた~いっ!て思ったりしますよね。
美味しいパンやクッキーや・・・完璧にやめるのは
なかなか厳しい・・・・。
なので、絶対ダメ!・・・・・じゃなく、
できるだけ食べないように!が良いと思います。
ああ~、ちょっとだけですよ!(;´Д`)ノ
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