Marion Belle マリオン・ベル は、美しさを追求するサロンですので、
見た目の美しさばかりでなく、魂の美しさも追求したいと思います。
美しい魂は、美しい言葉に宿りますね。
なので、今後は美しい言葉の記事も書いていこうかなと思います。
と言っても、私は詩人ではないですし、なかなか自分で生み出せるわけではないので、
こんな言葉に出会ったよ・・・的な記事になると思いますが。
美しい言葉を読むと、本当に気持ちが高揚したり、
崇高な気持ち、透明な気持ち、涼やかな気持ちになったり、
ザワザワとなんだか胸から肩にかけて、ドキドキした感じになったり、
うっとりとフワフワした幸せな気持ちになったりしますよね。
きっとそんな時は、脳にα波が出て、細胞も活性化!美肌になるに違いありません。
なんてことを言いながら、美しい言葉特集をしようと思ったのは、
詩が好きなこともありますが、
今日、パソコンを立ち上げて、Googleの検索画面によく出てくる
今日のトピックス的な、画像をクリックしたところ、
本日7月4日が誕生日の中谷宇吉郎氏の記事を読むことになったからです。
中谷宇吉郎氏(なかや うきちろう)は、1900年(明治33年)7月4日 - 1962年(昭和37年)4月11日)は日本の物理学者、随筆家。理学博士。元北海道大学教授だということです。
もちろん、ついさっきまで知りませんでした。
「雪は天から送られた手紙である」という有名な言葉で知られているようです。
ロマンチックですよね
で、以下の文章を読んで、頭がふわ~んと・・・
もう、他の人にも読んでもらいたいと、思わず書くことにしてしまいました。
--------------------------------------------------------------------------
夜になって風がなく気温が零下十五度位になった時に静かに降り出す雪は特に美しかった。
真暗なヴェランダに出て懐中電燈を空に向けて見ると、底なしの暗い空の奥から、
数知れぬ白い粉が後から後からと無限に続いて落ちて来る。
それが大体きまった大きさの螺旋形を描きながら舞って来るのである。
そして大部分のものはキラキラと電燈の光に輝いて、結晶面の完全な発達を知らせてくれる。
何時までも舞い落ちて来る雪を仰いでいると、
いつの間にか自分の身体が静かに空へ浮き上がって行くような錯覚が起きてくる。
中谷宇吉郎 「冬の華/雪雑記」より
--------------------------------------------------------------------------
私の体も空に浮き上がりました。
きっかけはGoogleですから、読む人も多いとは思いますが、
でも読まない人の方が断然多いだろうと思うと・・
書いちゃいました。
お伝えできたことも幸せです!
ご一読、ありがとうございます
見た目の美しさばかりでなく、魂の美しさも追求したいと思います。
美しい魂は、美しい言葉に宿りますね。
なので、今後は美しい言葉の記事も書いていこうかなと思います。
と言っても、私は詩人ではないですし、なかなか自分で生み出せるわけではないので、
こんな言葉に出会ったよ・・・的な記事になると思いますが。
美しい言葉を読むと、本当に気持ちが高揚したり、
崇高な気持ち、透明な気持ち、涼やかな気持ちになったり、
ザワザワとなんだか胸から肩にかけて、ドキドキした感じになったり、
うっとりとフワフワした幸せな気持ちになったりしますよね。
きっとそんな時は、脳にα波が出て、細胞も活性化!美肌になるに違いありません。
なんてことを言いながら、美しい言葉特集をしようと思ったのは、
詩が好きなこともありますが、
今日、パソコンを立ち上げて、Googleの検索画面によく出てくる
今日のトピックス的な、画像をクリックしたところ、
本日7月4日が誕生日の中谷宇吉郎氏の記事を読むことになったからです。
中谷宇吉郎氏(なかや うきちろう)は、1900年(明治33年)7月4日 - 1962年(昭和37年)4月11日)は日本の物理学者、随筆家。理学博士。元北海道大学教授だということです。
もちろん、ついさっきまで知りませんでした。
「雪は天から送られた手紙である」という有名な言葉で知られているようです。
ロマンチックですよね

で、以下の文章を読んで、頭がふわ~んと・・・
もう、他の人にも読んでもらいたいと、思わず書くことにしてしまいました。
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夜になって風がなく気温が零下十五度位になった時に静かに降り出す雪は特に美しかった。
真暗なヴェランダに出て懐中電燈を空に向けて見ると、底なしの暗い空の奥から、
数知れぬ白い粉が後から後からと無限に続いて落ちて来る。
それが大体きまった大きさの螺旋形を描きながら舞って来るのである。
そして大部分のものはキラキラと電燈の光に輝いて、結晶面の完全な発達を知らせてくれる。
何時までも舞い落ちて来る雪を仰いでいると、
いつの間にか自分の身体が静かに空へ浮き上がって行くような錯覚が起きてくる。
中谷宇吉郎 「冬の華/雪雑記」より
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私の体も空に浮き上がりました。

きっかけはGoogleですから、読む人も多いとは思いますが、
でも読まない人の方が断然多いだろうと思うと・・
書いちゃいました。
お伝えできたことも幸せです!

ご一読、ありがとうございます

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